かっこいい野球マンガ①〜”あお高“・2人のヒーロー
こんばんは、フサイチです。
僕は小学3年生から野球を始めて約20年、野球が人生の中心でした。
ずーっと野球を続けていて、もちろん親の影響とかもあるのですが、
やっぱりマンガの影響が大きいです。
野球マンガって本当にかっこよくて、興奮して、面白いものが多いんです。
「マンガを見てかっこいいと思って野球を始めました」
って人は多いのではないでしょうか。
今日は野球マンガの紹介ブログです。
第一回は懐かしい2作品です。
胸が熱くなるセリフ、感動の連続、
どちらも激アツです!!
※若干のネタバレも含みます。
1、『最強!都立あおい坂高校野球部』(少年サンデー)
「ピンチにスマイル、勝利をゲット!」
従姉の高校教師、女性監督の鈴ねえ(菅原鈴緒)を甲子園に連れていくために、
教え子の1年生5人が進学した、
野球弱小校の都立あおい坂高校の奇跡を描いた物語です。
まず絶対に野球が好きになるマンガです!!
「なぜ球児は甲子園を目指すのか」
を熱く熱く描いています。
そして5人の1年生が個性的で面白い!
特に紹介するのは二人、
まずピッチャーのキタロー(北大路輝太郎)
左のアンダースローで、130〜140kmを投げるという怪物1年生。笑
甲子園に行くために、いろんな思いを背負ってマウンドに立ち続ける、
あおい坂高校のエースです。
野球が好きで、誰よりも負けず嫌いで、熱い熱い主人公です!
そしてセカンドの右京(梅宮右京)
野球センス抜群のトップバッターです。
見た目とは裏腹に、誰よりもこの夏にかける熱い思いを持っています。
その思いの強さと、彼の野球にかける思いに感動します!
そして、このマンガの一番の魅力は、ライバルがかっこいいことです!
氷室、久保、高倉、クソヤロー有坂、古谷、そして狛光爾。
野球へのそれぞれの思い、みんな違うんですが、みんな熱い!
絶対見て、後悔しません。
この一作品で、高校野球が好きになること間違いなしです。
「鈴ねえを連れて行きたい!右京とも少し一緒にいたい!
みんなともっと先まで見たい!もっとスゲえ奴らに出会いたい!
たい!たい!たい!・・って。
すっげえ願望だらけでさ・・・すっげえよくばりでさ・・・
全て叶う場所なんだ。」
激アツ!!
2、『H2』(少年サンデー)
「神様がみたかったんだろ。俺と英雄の対決をさ。」
親友であり、ライバルでもある国見比呂と橘英雄。
二人は中学時代、同じチームで地区大会2連覇を果たすが、
高校では別のチームへ。比呂の幼なじみで英雄の彼女である雨宮ひかり。
比呂の高校でマネージャーの古賀春華。
2人のヒーローと2人のヒロインの野球と恋のゆくえを描く、
青春マンガです。
かっこいい!青春!でも切ない・・・
「高校生」と「野球」を掛け合わせた、最高傑作です!
まず、かっこいいキャラばっかりで憧れます!
主人公の千川高校エース、国見比呂。
150Kmのストレート、140Kmワンバウンドボール、高速スライダー、
おそらくプロですぐ15勝できる怪物です。
そして、強豪明和一高校で1年生から4番打者の橘英雄。
おそらく今、現実世界にいたら高校通算130本塁打ぐらい。笑
異次元のスラッガーです。
このマンガもそうなんですが、二人以外の選手も魅力的なんです。
1番センター木根、2番セカンド柳、3番ピッチャー国見、4番キャッチャー野田。
最強です。ショートの佐川に島、大竹。山 本二郎。
明和一の石元、栄京の広田勝利。
読み返したくなります。笑
そして、怪物二人とひかりの恋の行方や、はるかちゃんの思いが、
青春でもあって、切なくもあって、どんどん引き込まれる!
あだち充さん、『タッチ』が超有名作ですが、
このH2もドラマ化した名作です!
「投げさせられたんだよ、誰かにな。」
他にも面白いマンガだらけなので、好評だったらまた紹介したいと思います。笑