なぜクラスをディズニーランドにするのか〜時代を生き抜く力とは
こんばんは、フサイチです。
在宅ワークなので、教材研究です。
と思ってたら学校から、
「先生のクラスの生徒が休校中の課題を全て無くしたみたい」
と連絡が来ました。全てってなんだww
捨てたのか??w
理由を聞いて、叱っておきますw
1、「クラスディズニーランド計画」の取り組み
さて、昨日の「クラスディズニーランド計画」もたくさんの方に見ていただき、
ありがとうございます!
感動と笑顔の溢れるクラス、目指します!!
ポイントは3つです。
1、家族を巻き込んだ、大人も子どもも笑顔になる空間
2、写真や掲示物、置物などの設備、クラスに早く来たいと思える雰囲気
3、「黄金の三日間」における徹底したコミュニケーションや気配り指導
4、1年間で自分たちのストーリーを描き、人を感動させる。
・・・あれ、そうか。4つでした。w
3番については、「SCSE」が基準になります。
「SCSE」については、以下の記事をご参照ください。
また、こんなこともやってみたいと思っています。
これまで考えてきたのは、規律面での取り組みが多いです。
これらのルールを守らせる取り組みも、
そもそも「ディズニーランド計画」という怪しげな計画も、
何のためにやるのかを説明しなければなりません。
それも毎日のように。
これが一番大事な、私の仕事です。
2、なぜクラスをディズニーランドにするのか
結論から言います。生徒が社会にでたとき、
「人とのつながりを生み出せるコミュニケーション力」
を身につけさせたいという思いからです。
今の社会は、変化の激しい「VUCA」時代です。
「VUCA」とは、「予測不能な状態」を指す経済用語です。
昨日まで正しかったことが、今日は正しくないかもしれない、
そんな社会です。
つまり、私たちが教える正解には大した価値がない社会です。
それよりも、直面する状況に対し、
「どこに問題があるのかを探す力」や「最適解を探す力」
が必要となります。
そして、コロナ時代。
自分一人で物やお金を「所有」していてもかちはありません。
人が困っているときに、物やお金を「共有」することが重要になると。
だから、「人と人とのつながり」の価値はグッと上がると思います。
つながりがないと、食いっぱぐれる世の中になりそうです。
そして、つながりを生み出すために、
相手を不快にさえない、コミュニケーションが必要だと思うんです。
私には、そのゴールがディズニーランドのキャストなのではないかと思うのです。
時代が流れても、生きていける力。
それを身につけるために、「クラスディズニーランド計画」を思いつきました。
何度でも、言い聞かせようと思います!