クラスをディズニーランド化してみる〜感動と笑顔を生み出す教室へ
こんばんは、フサイチです。
先日の、ディズニーのサービスに関するブログを、
本当にたくさんの方に見ていただいて、ご好評いただきました。↓
ありがとうございました。
今日は、ディズニーのサービスを踏まえつつ、
担任をするクラスについてです。
簡単に言うと、
「クラス・ディズニーランド化計画」
を実施したいと思います🎉🎉
・・・。
なんかヤバイ感じ出てますよね。
生徒も同じ反応をすると思います。笑
「あ、かわいそう・・・」
「この人、一斉休校で変なになった派ね・・・」
「ウザい!」
そういう目で見られることと思います。笑
「なんか、変な先生いるぞ」というような、暖かい目で見ていただけると嬉しいです!
ディズニーの良さから書きますので、
せっかくなので、そこだけでも見ていってください。
1、ディズニーという世界最大の「ファミリー・エンターテインメント」
ディズニー・リゾートは、行った人の95%がリピーターとなる夢の国です。
創設者はウォルト・ディズニー、
彼の実体験が元となりディズニーランドが生まれました。
”ウォルト・ディズニーは、毎週末のように幼い2人の娘を連れて動物園や遊園地へ遊びに行っていました。あるとき、娘たちは遊具に乗って楽しんでいるのに、自分はベンチに座ってピーナッツを食べるだけという状況に、おとなと子どもたちが一緒に楽しめる場所を造るべきではないかと考えたのです。“
(東京ディズニーリゾート公式サイトより引用)
このような体験から、ウォルトは多くの人を感動させる
「ファミリー・エンターテインメント」
がかなう施設として、15年の月日をかけディズニーランドを作りました。
2、感動の仕組み
ディズニーランド、シーに行くとき、私たちはワクワクします。
夜になると、現実に戻りたくなくなります。
このように、人の心を揺さぶるような感動はどこから生まれるのでしょう。
そこには、二つの要因があるように思われます。
ウォルトが目指したのは、
「地球上でいちばんすばらしい、“人工的につくられた”楽園」
でした。
たとえ人の手でつくられたものであっても、完璧なものであれば、
その臨場感に人々は感動することを確信してのことです。
人々の五感に訴えるような、映画では実現できない世界観を、
「テーマ・ショー」と呼びました。
「テーマ・ショー」を維持する立派な施設と雰囲気
これが、感動を生む一つ目の要因です。
そして、もう一つの要因は、コミュニケーションにあります。
「ディズニーランドは大切なゲストをファミリーに招くようなところ」
という、ウォルトの先ほど引用した実体験に基づく哲学があります。
そのためにはキャスト(従業員)のゲストへのサービスが欠かせません。
先日のブログに書いた「SCSE」をはじめとする、
「ゲストとのコミュニケーションを高いレベルで続けられる優秀なスタッフ」
の存在が、人々の感動を生んでいるのです。
3、クラスを“ディズニーランド化“する
私は”西野亮廣エンタメ研究所“の会員です。
西野亮廣さんは、「ディズニーを超える」という目標を掲げています。
私も生徒たちと何か面白いことがしたいのと、
生徒たちが社会に出たとき、食いっぱぐれない人間にしたいです。
ディズニーのように人に感動を与えられる人間になれば、
また、人に感動を与えたという自信を持てれば、
食っていける大人になれるかなと思っています。
だから、うちのクラスをディズニーランドにします笑
さて、ここまで見て、ディズニーランドの今のところの特徴は、
○世界最大の「ファミリー・エンターテインメント」である
○世界観に基づいた施設や雰囲気が感動を生み出している
○高次元のコミュニケーションや気配りの継続が感動を生み出している
○ウォルトの物語(ストーリー)が人々の感動を生み出している
でしょう。
ずばり、クラスにも置き換えることができると考えました。
○家族を巻き込んだ、大人も子どもも笑顔になる空間(もちろん本分は勉強ですが笑)
○写真や掲示物、置物などの設備、クラスに早く来たいと思える雰囲気
○「黄金の三日間」(最初の三日間)における徹底したコミュニケーションや気配り指導
○1年間で自分たちのストーリーを描き、人を感動させる。
具体的な方策は早急に考えます。
1年間しかないので、最初の指導が肝心です。
世界最大のエンターテインメント・クラスを目指して頑張ります🔥
記事やTwitterのコメントで、「馬鹿だな」とか「変なの」とか、
アドバイスをいただけるととてもうれしいです!!
よろしくお願いします😊
※メリハリ大事、勉強ももちろんさせます笑
でも、その倍ぐらい笑顔にさせます