星稜・奥川を打ったのは俺だ!〜2019夏の強打者ランキング
こんばんは、フサイチです。
今日はこの試合があった2019年、夏の甲子園の
強打者ベスト5を決めていきたいと思います。
年々打撃技術が向上し、好打者が増えています。
ランキングは悩みますが、またまた印象と成績で決めていきます。
いいバッターが他にいたら、ぜひ教えてください!
5位 元謙太(中京学院大中京)
中京学院大中京初のベスト4の立役者、2刀流の二年生です。
この大会、「逆転の中京」として劇的な逆転劇を演じてきた、
中京学院大中京ですが、元はその立役者となりました。
準々決勝の作新学院戦、1点差を追う8回でした。
満塁のチャンスの場面で打席に立ち、
起死回生の逆転満塁ホームランを放ちました。
投手としても非凡であり、今年が楽しみな選手です。
なお、中京学院大中京にはスーパー1年生、小田もいます!
楽しみなチームですね!!
4位 内山壮真(星稜)
準優勝校、星稜の二年生スラッガーです。
一年夏から、神宮大会を含む全ての全国大会に出場している四番打者。
この夏は二本の本塁打を放ち、
打率.385の好成績を残しました。
秋からは山瀬(現巨人)の後を継ぎ、キャッチャーに挑戦しています。
秋の神宮大会にも出場しました。
全国大会完全制覇に向けて、最後の夏に挑みます。
3位 桃谷惟吹(履正社)
全国制覇を果たした履正社のトップバッターです。
霞ヶ浦戦ではライトスタンドへの先頭打者ホームランを含む、
二本のホームランを放ちました。
この夏の甲子園で、打率.444、2本塁打と結果を残しました。
勝負強い豪打に加え、攻撃の起点になるシュアなバッティングもできる、
天才打者です。大学に進学しますが、
4年後には複数球団に指名されそうな選手ですね。
2位 来田涼斗(明石商)
春夏4強、明石商の二年生トップバッターです。
春の選抜で、史上初の先頭打者&サヨナラ本塁打を放ち、
注目を浴びましたが、夏の甲子園でも暴れました。
序盤こそやや当たりが止まっていたものの、
打率.371、1本塁打とリードオフマンとしてチームを牽引しました。
足が速く肩も強い、走攻守揃った今秋ドラフトの目玉です。
そして、イケメンです。笑
1位 井上広大(履正社)
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甲子園成績は打率.429、3本塁打と前評判通りの成績を残しました。
特筆すべきは14の打点です。
しかもそのほとんどが勝負所で生まれる、
正真正銘の四番打者ですね。
決勝で、あの星稜の奥川投手を打ち砕くスリーランホームランは、
見ている人間の度肝を抜く一発でした。
いかがでしたでしょうか。
来田、内山など、下級生に好打者が多い印象です。
今年の夏が楽しみですね。