野球は9回まで、でも人生は一生続く〜夏の甲子園中止を乗り越えて
こんばんは、フサイチです。
夏の甲子園、中止。
発表から5日が過ぎました。
しかし、いやかえって、発表当初より実感が湧いて、
虚しいと感じる日々を過ごしています。
何を目的に生きれば良いのか。
なんのために部活をやれば良いのか。
何を目標に、練習に取り組むのか。
「そろそろ切り替えて、新しい目標探しなよ」
とお叱りを受けそうです。
その時に、思い浮かんだ言葉があります。
ご紹介します。
「野球のスコアボードは9回、でも、人生のスコアボードは一生続く。
お前たちはその長いスコアボードを戦っていくんだ」
という言葉です。
野球は9回までしかないが、人生はずーっと続いていく。
序盤に大量失点することもあるし、
一気に点差をつけられて、挫けそうになることもある。
でも、人生にはコールドゲームはないんですね。
10点差でも、100点差でも、諦めなければ人生は続いていく。
1点ずつ、コツコツ積み重ねていけば、
いつか逆転できるんです。
でも、一人の力じゃ無理なんですよね。
大量点は、一人じゃ取れない。
だから、仲間が必要なんですね。
その都度出会う仲間と一緒に、力を合わせること。
そんな強い力があれば、人生いくらでも逆転できます。
だからこそ、
諦めないこと。
そして、
出会った仲間を大切にすること。
野球は大事。
でも、生徒の人生はもっと大事です。
甲子園はなくても、人生はまだこれから。
諦めたら、もったいないです。
負けを認めない限り、負けることはないんですから。